忍者レコメンド

2015年6月18日木曜日

本音でゴミ屋敷と向き合う話

今日はゴミ屋敷の話です。


ゴミ屋敷ってワードとしては、
よくテレビなどで取り上げられてますが、
どんな印象を持ってますか?

基本に忠実な感じで行くと、
・とにかく身動き取れないほどゴミがたまっている
・衛生上問題があって周囲に迷惑をかけている
・ゴミの種類によっては臭いが酷い
・家主が頑固というか、ゴミではないと思っている。

など・・・

の感じをテレビで聞いてると受けます。
俺も聞いてるだけだと「うわぁ、流石に酷いな」ぐらいの
感想で終わる話なんですが、
今回、ちょっと目線を変えてというか、
片付ける側での感覚も見つつ、
個人的に思うことを話したいと思います。


さて、
ゴミ屋敷ってのはどの状態からのものを言うのか、
って言うと何か難しい気がしませんか?

家に入れない程にゴミが貯まってて、
悪臭や衛生環境で問題がある状態は分かりやすいけど、
例えば昔の年寄りが色々貯めこんで、
中の物を動かしようのなくなった状態ってのも、
他人からみたらゴミ屋敷に近いのかもしれません。


また、ゴミの種類も色々ありまして、

本人が「これはゴミではない」と言うなら、
ゴミではなく価値のあるものであると考えるのが、
一般的に必要とされます。
ただ、普段の生活のなかでも、
オタクが集めたグッズやフィギュアが
興味ない人からみたらゴミだと思えるとかもあるし、
高級ブランドバックなんかですら、使わない興味がない人にとっては
価値のよく判らないゴミに見えるかもしれません。

そういう考え方があるとすると、
『とにかく手を出しにくい領域』であることは確かです。


もう一つ別の方の話をすると、
ゴミ屋敷は今後どのくらい増えるのか?
って面で個人的に考えてみます。

何かテレビの極端な例とかを見てると、
ごく一部の特別な人が、
周りに迷惑をかけることをなんとも思わずに
完成させてしまった城
(特に高齢者が多い)のようなイメージが大きいですが、
実際はそればかりではなく、

・部屋を片付けられない若者も増えている
 (生活の時間として片付けられない状態の人も含む)
・前の世代が集めてしまったものを次の世代で処理しきれない
・集落として人口が減少して放置された結果が草や死骸などでゴミ屋敷
・そこに何があるか判らないまま土地を所有してる人もいる

など、近い状態のものを含めたら、
『まだ、極端には迷惑をかけていない状態のゴミ屋敷候補』
なんかも結構多いと考えられます。
最近特にやばそうだなと思っているのが、
土地の保有者が切り替わった時の話のやつで、

例えば、先代がなくなって受け継いだ人がその土地にいない、
または田舎に帰ってきたがどこまでの土地がそうだか理解できていない。
そして実際土地の状態が分かったとしても、
受け継いだ人物すら高齢で手が出せないとか、
また片付けにもそれなりに金がかかるので
あえて片付けずに放置して固定資産税払ってる方が安い。
(特に田舎の土地なんかは対象が田、畑、山林などにも至るため)

みたいに問題は山積みなのが間違いないわけです。

部外者からみて「当人がちゃんとしてないから悪い」
みたいな突き放した意見で処理できるレベル越えてるわけです。
だって、その土地にずっと住んでた人間ですら、
孫の代に「お前お爺さんとその親戚の土地全部把握してるか?」
って言って分かる人の方が少ないですもの。

土地に関して自分の場合の話も少しすると、
『動かしようがなくて価値がないが、
 手続きには相当な金と時間と、対象となる大勢の人への交渉・許可取りが必要』
って辺りで、正直その辺の土地放ったらかしにしたいほどでした。
(仮に全部売れたとしても農作地なので、かかった費用が回収出来ないぐらい酷い)

まぁ、若干脱線しましたが、
つまり片付けなきゃいけないゴミ屋敷は、
この先5年10年で水面下的に相当あるという話です。



「よし、じゃ片付けましょう!任せて下さい協力します!」


って言ってるだけでは上手くいかないって話を最後にしますが、

・ゴミを片付ける費用
・持ち主と処理する側の信頼関係
・実際にゴミを処理する場所、期間、ゴミを出す間隔
・そもそもゴミでないと言うものはどうするか?

辺りは毎回どこかしら引っかかっております。
この辺、手伝う側が
単純に「自分はゴミを片付けてあげてる、良い事してるでしょ」
みたいな空気をだしてると失敗したりします。
だって、ゴミじゃない物が混じってるんですもの。

だから、普通に仲良くなるぐらい交流を深めて、
その上で対等な立場で、相手にとってプラスな面を説明して、
その上で自分も対価を頂きますってWin-Winな認識にして、
そこから始めて作業に入れるみたいな所があります。

基本的に元が他人なのでいきなり片方の理屈だけでは通らないわけです。


一つ、自分の場合で言うと
そもそも自分もオタクで収集癖がある方でしたから、
(高いものはないが、いわゆるジュースやお菓子のおまけとかの、
 ボトルキャップ、ミニフィギュアとかいっぱいある・・・)
全部をゴミだと思ってないので、
「あ、これ価値あるな」と思ったら一部買い取りも行っています。

家の人が
「あ、でもこれ当時結構したんだよ、勿体ない気がするな」
って流れでになった場合、片付けそのものはしなきゃいけないので、
「じゃ、一部買い取り出来ますけどどうしますか?」
って流れも取れるようにしてます。
というか、そういう時を想定して
古物商許可証を取ったと言うのも、
ブログで何度か説明してたりもします。

ただ、同時にこのブログでしょっちゅう言ってるように、
現在、本気でお金がありませんので、
全部買い取るような、仕入れに使う金がないのです。
ぶっちゃけ数万~数十万円で買い取るなんて無理です。

じゃ、どうするの?ってなった時に、
色々考えたんですね。

「あ、じゃ、本当に価値があるものなら、
 オークションの出品を代わりにしますか?」
って考えになったわけです。
ネットオークションがあるということや、
買い取りでは無いから絶対売れるわけではないと、
ご自分でやるなら出品の登録や手続きもありますが
やってみるならそちらも説明できますよと、
しっかり説明して納得してもらえれば、
意外とやりようはあるという訳ですね。


だから、価値観がこうだから絶対にこうだって言わないで、
その都度色んな発想で人の力を借りたりしながら、
やればいくらでも解決方法は見えてくるんじゃないの?
っていう話をゴミ屋敷を通して、してみたかったわけです。


最後の最後に本当にシビアな話をしますけど、
上で言ってた話とかね、俺じゃなくてもいいんですよ。
だから、結構周りに出来そうな人いると思いますよ。
これ俺に仕事として頼むとそれなりにお金かかちゃいますよ。
だってお金貰えないならわざわざ行きませんからね。
親戚とか息子さんとかで出来る人がいるなら、
そういう人に頼んだ方が良いわけですよ。
逆にこれを見たのが子供や、孫の世代の方なら、
「こういうやり方もあるよ」って年寄りに声かけていけば良いと思いますよ。

ということで、このブログは
仕事に繋がらない独り言をどんどん発信していきますね。

根本的にこのブログは『インターネットが見れる人』にしか見られないので、
本当にネットのこと判らない人にはここでは宣伝して意味ないのです。
というかぶき者的なブログなのです。

ただ、結果的にこういうものがね、
何かを生むね・・・
予定・・・

2015年6月16日火曜日

たまに真剣な話2015/6版

このブログ、ちょっと頭のおかしい人が
作ってる感じなので、
評判的に色々問題ということでバランスを取るために
たまに真面目な話をします。
(ただ、内容はやっぱおかしいかも)



4月から始めて、
途中から途中までですが一応3ヶ月はやってる事になります。


ここにきてタイトルに『底辺』が入ってる事についての
話を少ししようと思います。

『底辺』っていうワードは実にぴったりなので付けました。

その意味にはストレートに所得の低さと生活環境が厳しいという意味があります。

ただ、

『底辺』って今、日常的な言葉として、キーワードで聞くと、
単純にネガティブなイメージは強いと思いますが、
底辺って数学・算数や科学・理科的なもので言えば、
位置的な意味を表現するだけで、しかも重要な要素なんですよね。

建物なんかでもよく言われますけど、
下がしっかりしてないと上がぐらつくわけで、
物の重心が底辺の範囲を超えると
そのまま倒れたりするんですよね。

ちょっと文学的な表現と力学的な表現がごちゃごちゃになった
イメージの話、言い回しになってますが、
底辺がしっかりしてれば国とか組織構造とかで、
意外と倒れない気がするんですよね。

底辺がしっかりしてること、コレが単純に大事だと思うんです。



個人的に今の社会的に思ってる感想なんですが、
底辺だって思ってる人達は実際増えてると思います。

それは例えば単純に所得および生活環境に困窮している
という人達の話なんかに加えて、いわゆる所得格差とか格差社会とかの
表現の中で、
『物事を決める基準の幅、落差が広がることによって、
結果的、統計的に《自分の状態は低い》と言わなければならないような状態』
というものがあると思うんです。

これ、言うなれば『見栄を張る』の逆転現象というか、
「この程度じゃダメなんだ」的な変な危機感がある感覚の話です。


ちょっと話が大きくなりすぎない用にポイントを絞ろうと思うんですが、
たとえば、ニート・ひきこもり・無職ってものが問題にあって、
少し角度を変えればワーキングプアや生活保護の問題があると。
これ一定の生活が出来てるのであれば、
世界的に見たら普通か、上みたいな部分もある訳じゃないですか。

でも、そうは言っても日本で暮らしてて他の日本人と比較されるとなり、
実際に自分がその中で低い方に居て、
それに対して諦めること無く、向上心を持って考えたと。

そこで大体考えるんですよ「どうやって人生逆転するか」
みたいな事を。


様々な生き方があって、様々な環境があるわけですよ。
ほんとに人それぞれ色んな理由があると思うんです。

だけど、
「お前がそういう生き方してきたから今そうなってるんだろ」
って感じの文章で表現されると、
「まぁ、そうなんですけど」としか言えない感じがあるんですね。
俺はそういう所に非常に危険性を感じるわけです。

異常なほど多様化している状況の社会なのに、
均一化された価値観の判断で価値を抑えてしまうっていう感じ。


正直、現状が実際うまく行ってない時って、
「あ~、俺ってやっぱダメな奴なんだなぁ」って
思いますよ。もうしょっちゅう思ってますよ。

ただ、人間だいたいちょっと得意な事からズレれば、
みんな殆ど失敗しながら恥かいて生きてるじゃないですか。


じゃ、その失敗することすら構わないとした挑戦を、
やるだけやって情報流してみましょうってのがこのブログです。


ちょっと、ここで例えで言いたい事があるんですが、

『一食、97円の材料費でこんなに立派なおかずが出来ました』

って聞くと結構節約してるって思うじゃないですか。
 ただ、俺も現実派というか神経質というか、

一食97円!
但しその材料はまとめ買いしなければならないので、
一食のおかずの為に890円はご用意ください!

ってなったら気持ち的に買えないんですよね。
またその大量に買ってその一部を使うから安くなるわけだけど、
一旦袋あけちゃったら長期保存は効かないので
すぐに食べちゃってください。
ってなるとそれもまた食費的に微妙なんですよね。
冷凍して毎日同じもの食べる覚悟が出来てれば話は別。

で、ここから何が言いたいのかというと、
消費を少なく安く済ませるために大量の資金がいるって事も
あるって話なんですね。

これ、資本主義社会の構図で考えたら極普通というか、
別段なんとも思わないんですが、
ただ、単純に貧乏人ってそういう勝負の仕方は出来ないでしょ?
儲けを上げるために大量の資金を投入していくっていう攻め方。

だから、勝負の仕方としては変えなきゃ行けない部分もあると思うんです。

普通は
「ほぼゼロ円で起業しました!ただし貯蓄が数百万あります!」
とか、
「難しいかもしれないけど全く新しい事業にチャレンジします!
 ただし親がお金持ちなので融資は受けれます」
ぐらいの安全性が欲しいわけです。
(分かりやすいように極端な話ですが)

これを本当に
「低予算で開業しました。貯金はゼロです」
↑バカでしょ?甘いにも程があるでしょ、どうすんのそれ
って思いません?
「それは無茶しすぎ、ムリだろう・・・」って思うんですよ。

で、それをやってみたのがこのブログの主なんですね。
ね、おかしいでしょ。

だから、仕入れ販売の形式も厳しいし、
従業員を置くのは無理、
念の為アルバイトとか副業と同時に進行できるようにとか、
他にもあるんですが自分なりに考えを進めたら、
『便利屋』って名目で起業しておくのが良かったんですね。

この事業形態って簡単には潰れないわけなんですよ。
というか、全然上手くいってないとしても、
本人が言ってる限り続くぐらいの内容なんです。
(売り込んでるのが自分が出来る仕事全てなので)

だから、変化球のようで直球という勝負の出方ではあります。

勝算があるのかどうかも、
俺はやってみようと思って仕掛けてるだけで、
正直よく判らない部分はあります。

だから、
『底辺個人事業主の低所得エンターテイメント』って
ことになってるんです。

これ、もしこのやり方で、
この先貧乏なりにもちゃんと生きていけるのならば、
そこそこ面白い見せ物になれるんじゃないかと、
思っている次第であります。

2015年6月8日月曜日

小型車両系(設置等)とかの話

最近、忙しいってのとはちょっと違いますが、
バタバタはしております。

ちょっと話したのを含め、
多少の情報を載せておきます。
内容は自分の活動状況に関係したものになります。
小型車両系の話はちょい下にあります。

最近の活動の証明的なみほん

○余談まとめ
・医療費、入院費とかでの話
 入院などに関しての医療費で、そのままお金持ちの方や、
 保険などで問題ない方はあまり関係ないかもですが、
 医療費の『限度額適用認定書』というものがあります。
 色々と細かい部分は市役所等で聞いてもらうとして、
 その届けを提出することで月額の負担を一定で減らすことが出来ます。

 入院の部屋代・パジャマ等のレンタルなどの支払いは別ですが、
 金額的にいくらかかるか等をある程度先に計算し、
 医療費+部屋代+各種レンタル代+その他でおおよその額が出せれば、
 金額の大小は別として生活上の気苦労、ストレスが減らせるので、
 先に調べてみるのも良いと思います。
 自分も今月またこのお世話になります。
 (申請自体としては入院する人の名義です。親・兄弟・親類等)
 個人的に年寄り・病人と暮らす日々が長かったので、
 こういうちょっとした情報を人から聞いて本当に助かりました。
 丁度気になったのであくまで余談で少し書いておきます。


・ツイッターアカウントの事
 仕事用の情報発信としてtwitterを先月始めたのですが、
 (このブログ等でもブログパーツで表示されてるやつです)
 先月登録したアカウントに関して何故か不具合があったため、
 (不具合の内容は先月、今月頭時点でツイートしてた内容になります)
 新しいアカウントに変更しました。
 (前アカウントは7日で消去済み=消去後30日猶予期間中)

 軽く概要ですが、主な問題点は
 《フォローとフォロワーが毎回全部消える》という状況です。
 これはパッとみた人に「変なプログラムしてるのか?怪しい業者か?」
 とか、「アカウント凍結されてるの?ロックされてるの?」など
 不審がられるの間違いなし・・・。
 フォロー・フォロワー登録可、タイムライン一定期間表示など、
 分かる人に説明すれば凍結やロック状態では無いと説明出来るのですが、
 どっちみち良い印象は無いと考えました。
 一応、個人でも色々調べ、対応を試したり、公式に報告もしたのですが、
 やはりダラダラ放置するより良いだろうと変更いたしました

 余談終わり。

◎本題 小型車両系の特別教育の話


先日、3t未満の油圧ショベル(正式にはミニバックホウと言うそうです)の
特別教育修了書を取ってきました。
 こちら、まず軽くふれておきます。
なお、こちらの情報には個人で調べたものと聞いた話での情報のため、
より細かい正確な情報としては専門の方に聞いてもらった方が
よいと思います。

基本的には私有地などでミニショベルを運転する場合には、
免許資格等は要らないという話は知り合いの関係で聞いていたのですが、
自分で調べてみた中で、正確には免許じゃないようですが
資格のようなものがあることを知りました。


 △労働安全衛生法による特別教育修了書

・小型車両系(設置等)特別教育
・車両系建設機械の運転技能講習 等

細かく説明してると全く終わらないのでざっくりで申し訳ありませんが、
油圧ショベルというもので限定するならば、
3t未満だと小型車両系(設置等)で運転して良いということで、
それ以上のものは車両系建設機械で『技能講習』の方を受けないと
運転できないという事です。
(この技能講習になると完全に本業の人の話になってきます。実務経験等)

この3t未満で『特別教育』っていうのは、
 最低限動かせる技術でのものと言った感じなので、
自分の場合だと期間2日間・受講料17000円で受けれて、
試験などはありませんでした。
「何それ、じゃあ結構簡単に取れるの?」
って話ですが、まぁ、普通に考えれば楽に取れるものだと思います。
(そういう機械操作が出来る・出来そうって人前提で)
 それでいて持ってると持ってないとでは活動の幅が変わってくるので、
これは自分でとっておくとかなりのプラスだぞと思ったわけです。

ちなみに技能研修の方はもっと期間もお金もかかります。
(あと土木関係とかの仕事してないと細かいところで大変っぽい)


◎何に使う予定なのか?

油圧ショベルで穴掘って工事でもするのかって話ですが、
一応自分の場合もっとも使うとしたら、
畑とか、庭の植木とかで掘り起こしたりが多いと思います。
やはり人の力ではどうにもならないものがあるので。
 また私生活では、
田んぼの端で崩れてる所などをコンクリートで補強したかったので、
そちらの前段階の整地などに使う予定です。
これは人力でやってたら時間かかりすぎて無理だったので。


◎ちなみにレンタル・リース料金は?

借りたことないのでわかりません。

とも言ってられないので一応ちゃんと調べてたんですが、
機体サイズ以外にも、いわゆるバケツのサイズでも料金が変わるそうで、

ざっくり聞いた話だと、

レンタル・リースで 9000~15000円かかるとして、
その機械を輸送する費用として、
距離にもよりますが片道10000~15000円ぐらいかかるもよう。

あれこれ言うより実際借りるのが早いので
一旦借りればいいのですが金銭的に折を見て・・・。
もちろん、作業の練習もしなきゃ
他の人に頼まれた時に困るので、
なるべく早く作業技術のレベルアップを図りたいと思います。


◇ちなみに

自分で仕事していくうちで、
「これあったら便利だな、必要だな」
って思った資格がもう一つありまして、
その優先的に狙いたい資格としては、

電気工事士 第二種

というのがあります。

これもざっくり説明すると(細かく説明した試しがない)
これがあれば自分の家とかで電気工事できます。
逆に言いますと、この資格がないと
『やってはいけない』部分で問題が発生する感じで、
1点例を上げますが

▼今は使っていない小屋の解体の工事をしたい。
 ↓
 壊してる途中で電気線が通ってる事に気がついた。
 ↓
 それ以上は資格もってる人呼んで来ないとマズい

って感じの事(細かく状況で出来る出来ない変わるとは思いますが)
が起こったら作業が止まってしまうので、
一般家庭とかで仕事するときのために
第二種はとっておきたいと考えるようになりました。

こちら、27年度の試験って後期のは、
10月に筆記、12月に実技があるそうです。
ちなみに試験にかかる金額は9000円だとか。

何とか勉強してこれだけはとっておきたい感じです。


ということで今回の話は終わり。




2015年6月5日金曜日

ラインスタンプ制作に挑戦してた話。

6月に入ったのに5月中旬の頃の話をしようと思います。

本当はタイミング的に2日にあった小型車両系(設置等)の
特別教育修了証の話するはずなのですが、
全部遅れました。(更新が)

今、大体ブログ一回更新するのに、
ゼロからで1時間半~2時間ぐらいかかってる状態で、
(文章考えたり、画像調整したり、見直しなどの時間含む)
やろうと思って出来るタイミング逃すと超先延ばし。

そんな中で、5月中旬ごろ、
あるちょっとした流れから(中略)
ラインスタンプを作って見ることにしました。

そうなると普通に考えて、
「ラインスタンプで一発当てるぞ!」的な記事が期待されますが、
そこは底辺個人事業主ブログなので、
そこまで夢のある展開がありません。

まぁ、他の人がどう思うかは別として、
一応どういう考えかを先に話します。


○ラインスタンプに目をつけた理由

「ラインスタンプ販売中」ってウリ文句わかりやすいので・・・。


もし、販売中の状態にもっていけたとしたら、
審査を通ったということなので、
『少なくとも一応審査は通る』と言えるし、
その程度のことが出来る知識はあると言えると考えました。

じゃ作品のレベルはどうなのっていうと実際見てもらえるから早い。

 あと細かい所で言うと、
たまに作品を投稿した時点で、作品が採用されてもされなくても
権利が相手(応募した先)に移っちゃうような仕組みもあるのですが、
そういう応募の仕組みの場合、
「失敗しました、失敗したのはこれです」っていう発表が
出来なくなってしまうのです。
権利が作り手側にあればブログ公開出来ます。

「失敗しちゃった~、この作品では無理でした~」ってのが、
このブログ等で紹介出来るならば、
後はその実際の絵を見た人が、
このブログ書いてる人は絵が描けるのかと判断するか、
全然下手だな使い物にならないと判断するかは自由なので、
作品の宣伝や、自分のレベルの表示としては意味があるのです。

 更に、
冷静に判断したとして、
ラインスタンプ作っても多分売り上げは1000円いかないと
思います。
では作るのにどのくらい時間かかるかというと、
あれ、サイズは小さいとはいえ、40枚も絵を描かないと行けないのです。
40枚絵を描くっていくらサイズが小さいとしても大変ですよ。
俺の場合急いだとしても作業合計で40時間以上はかかりますよ。
 (しかも素人レベルのクオリティなのに)

だから、これ売り上げだけで見ると俺の場合無駄なので、
とりあえず挑戦してやってみたという話の種として利用して、
初めて若干の広告分となるわけです。


ということで


○実際やってみた
ラインスタンプ制作は大雑把に言って、
横370px×縦320pxを最大サイズとした絵を
40枚描くのが主な作業となります。
(フォーマットPNGと透過など細かい部分は省略)

あと細かいルールもあるのですが、
それも調べれば判る話な上に書くことが多すぎるので省略します。

 制作ソフトの画面の話。
細かいのごちゃごちゃしてるので簡単なとこだけ。
青い丸の部分が絵を描いたりするスペースです。
赤い丸の部分が鉛筆や筆にあたるツールの部分。
黄色い丸の部分がその大きさ(太さ)
緑の丸の部分がその描いた線の色です。

350×300のサイズの用紙的なものを新規作成して描いていき、
本当は下書き(ラフ)で一回描いたあとに、
もう一枚紙を重ねるような形で線を仕上げたりします。

 間すっとばして描いた後。
右側のまるで囲んである部分が紙の枚数のようなもので、
何枚もの紙が重なっていると思ってください。
(上から見て見えているものと見えてないものがある)


 眼鏡を追加してみました。(理由不明)
白い部分の周りにあるのはただのスペースで、
ラインスタンプ作る時はスペース空けることになってるので空いてます。
それ以外に意味はありません。

 色を塗ってみました。
自分は複数の同じような絵を描いたりして
同じ色で塗る必要がある時に、
赤く囲んだ上の部分のように使う色を並べたりします。
こうすると同じ色が選択しやすいので。
(パソコンで絵を描いたことある人向けに言うと、
 別レイヤーに色置いておいてスポイトで拾ってるだけ)

緑の矢印で記してある部分は、
なんか変なタイル状になってるように見えますが、
この部分はいわゆる透明な状態です。
こうして透明な部分にしておくと裏にあるものがそのまま見えます。

そして、こうして36枚ぐらいざっと描いていって、
日にちでいうと4日ぐらいたった後に、
とんでもないことに気付きました。

というのが次で
これ黒で文字入れた時に、
透過処理になってる部分に文字書いてしまうと、
背景の色に同化して見えにくい・・・っていうやつ。

いや、考慮してなかったわけではないんです。
黒文字の周りに白い枠つければ見えるんじゃないかとも
思ってたんです。
ただ・・・
文字の枠が付けれる専用のソフトではないため、
やるとしたら全文字手作業レベルで時間的に無理すぎたんです。
だって、この数日後に例の小型車両系特別教育があったから。

焦ったあげく、とんでもない結論にいたりました。

まず、それが相当間違ってるんですが、

『全部に枠つけて背景色塗っちまえばいいんじゃねぇか!』
っていう発想だったのです。

これ自体は素晴らしい効果を発揮しまして、
文字を付けるスタンプを考えていたので、
どんなに文字を書いても背景透けないから見えるんです。
スタンプを買った人の設定で背景が白だろうが黒だろうがOK。

ただこれ・・・。
もはやラインスタンプとして異質な感じだったんです。
他の人のみたら、みんなキャラクターで勝負してて、
キャラクターの周りが透過で文字が書いてあるのが普通なんです。

ラインスタンプの基準とか調べてたら、
【統一性を持たせてください】ってのがあって、
そこに意識が行っていた俺は、
全部枠つけて背景塗ってしまった訳です。
(本当はもっと色々なパターンで作ってたのは秘密)
なんかもうスタンプじゃなくてステッカー(シール)なんです。
これ、おかしいだろうと作りながら思ってました。

そして、
ダメ元でしれっと登録してみました。

審査中です。
最近は早くなってるみたいな記事も見ましたが、
数ヶ月前だと審査に3ヶ月~半年ぐらいかかった人もいるそうです。

まぁ、ただこれ多分リジェクト(やり直し)が来る気がします。

 とりあえず謎のラインステッカーの一部を紹介。



あ、ちなみに絵柄が古いっていう評価を
12~3年前から受けています。(まだ若かったのに)
約13年前の時点で絵柄古いって言われていましたが、
干支が一周した今、それはノスタルジックなのでは無いでしょうか?
今、誰かがどこかでノスタルジックを求めてたりしないでしょうか?

しないですか、そうですか。
じゃ、時を超えて絵柄が古い路線を攻めます。



というわけです。

ここまでで分かったと思いますが、
まだラインスタンプは承認されてないので、
正確には作ってないのと同じです。

そして、そんな記事をここに載せます。
またその後の話もしようと思います。

ではまた。