今月に入って見直してみたら、
全然意味が通じない書き方だったので反省しました。
○パソコンの不具合が起こる。
パソコン(以降PCとも表記)を使っていると、
不具合が多い・システムがエラーを起こす・あれが動かなくなった・・・
なんて事がよく起こります。
一般的な家電の考え方でいうと、
何も問題なく動いてるのが当たり前で
少しでも変な事が起きたらびっくりするぐらいですが、
PCは普段からちょいちょいおかしい事が起こってても
慣れてる人は ぱぱっと直して使ってたりします。
一番多く 言われるのが、
【とりあえず再起動したら直るんじゃないか?】
※再起動 PCの電源を切ってもう一度入れたり、
ソフト(アプリ)を一度終了させてまた始める。
ってやつで、
これでおかしくなってた部分が直るのは良くあることです。
これは、人間がどんどん新しいものを覚えたり、
新しい事を始めようとした時に、
一度パソコンが頭パンクしたりして止まっちゃうのですが、
いったんリラックスさせてからもう一度説明すれば、
結構すんなり理解してくれる感じに近いと思います。
○良いパソコンを買えば不具合はないのか?
パソコン って良いもの買えば不具合ないんですか?
っていうとそうでもないわけです。
使ってる人が良く分からず色々やった結果おこることもあるし、
そもそもパソコン自体で「たまたま失敗しちゃった」のも含め、
結構、不具合・もしくは使用者が不具合だと思ってる事が起こります。
この話なんかもパソコンが非常に多くのパーツを組み合わせたものであり、
どこで問題が起こっているかが色々だったりするので、
ただ単に「使ってる人間のせい」「パソコンが悪いせい」とも言えません。
普通に考えればトラブルの原因は
【直前にやった行動のせい】って考え方になると思いますが、
それがまた【今までやってきた事の積み重ね】の部分もあるので、
本当に問題を解決したいならパーツの名前を調べる必要も出てきます。
※実はファン(PC内を冷やす扇風機)が電力不足で動かなかったせいで、
パソコン全体がおかしかった・・・なんて事もありました。
単純に考えたら「たかが扇風機で?」なんて気もしますよね。
○そもそも何のトラブルなのか?
動きがおかしくなったのはわかるんだけど、
そもそも何のトラブルなのかわからない?
そういった場合、一つ一つ総当たりのように調べたりして、
『直前に行った行動なのか』『接続の問題なのか』
『システムのエラーなのか』『部品の劣化なのか』・・・
調べに調べてやっと解決するって事もあります。
パソコンにこだわる人とかPCオタクは、
これを常日頃やってて
「あ、そのトラブル知ってる」ってのが増えるので、
もう次に何か起こってもその場で解決です。
ただ、1分以内に解決するものから数時間かかるものまで
トラブルの種類によってあまりに違うため、
『すぐ直せます、簡単に直せます』とは言えません。
表面的に直ったような気がする状態とかも多いのですが、
そういうのが後々気になって嫌で、
PCを分解してパーツを調べることも随分とありました。
『直前に行った行動に原因がある』
この考え方も重要なんですが、これに縛られると
問題の本質を見誤るというか、
全然トラブル元と違うとこに手が入ってたりするので、
極端に思い込むより、こつこつと調べてたみたりした方が
パソコンと上手く付き合える気がします。
○不具合の自己解決したい人
パソコンのOS(オペレーティングシステム)や、各種ソフトを
バージョンアップさせると、必ずと言っていいほど
どこかで不具合が起こります。
この”どこかで”というのは世界中で使ってる人全体と思ってください。
パソコンはCPU、HDD、メモリ、グラフィックボード、サウンドボード等
そのパソコンを構成するパーツと組み合わせが人によって全然違うので、
「出来なかった、失敗した」の話だけすると、
いまいち解決に結びつきません。
また、実は気温や湿度のせいだったなんて事もあります。
ウィルスのせいだって時もありますし、
ソフトそのものをインストールしなおすだけでも直る時があります。
「皆おかしいって言ってるからこれがおかしいに違いない」とか、
「だれもおかしいって言わないから自分のだけがおかしい」って思うと、
なかなか本当の問題解決には向かわない感じですので、
もし気になって自分で調べてみたいと思われた方は、
前もってパーツの名前などをメモっておいたりして、
<トラブルの内容> 以外にも
<トラブルが起こった機械、部品の名前> を把握しておいた方が、
長時間迷わずに済むかもしれません。
(特に電話でカスタマーサービスなどに連絡した場合など)
※気になった方は買った時についてきた書類や、
PC>プロパティ(コントロールパネル>システム)や、
システムのプロパティ>デバイスマネージャなどのから、
CPU、メモリ、グラフィックボード、サウンドボードなどの名前、
もしくは容量(メモリのサイズ)を調べておくとお得です。
ちなみに自分のPCを調べてくれるソフトなんかもフリーで配布されてます。