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2016年2月23日火曜日

パソコンでお絵かきする流れの動画作りをした話

3ヶ月前ぐらいにやっておくはずだった事を、
色々あった中で今日終わったのでブログに。


スタート時点の話はいたってシンプルで、
一応パソコンでイラストを描いているという事と、
その絵柄の特徴とか、作業工程の流れを説明して、
パソコンで絵を描こうかなと思った人に説明するものが
ブログで必要だったという所です。

スクリーンショットという画面を写真にしたものでもよかったのですが、
動画をとっておいて、同時に動画の方の編集に関しても
興味を持たれる方に向けて情報だしておきたかったので、
(このぐらいのレベルのものなら、このぐらいの労力で出来るなど)
今回一通りやってみました。

また、申告が終わるまで落ち着かなかったので、
それを終えた状態で動画の編集作業にかかったため、
この時期になりました。

内容は素人がパソコンを使って絵を描く様子(手順)を
動画として説明しているだけなので、
絵そのものの描き方を教えるというより、
パソコンでの絵を描く流れ・特徴を伝えるだけのものです。

一応、自分が試して覚えた事は説明してるので、
初心者の方には何か役に立つ事もあるかもしれません。


● 今回のイラスト 『にらめっこ女』


作業の様子を見てから完成品を見る方は先に動画を。
何となく作品と流れだけ見る方は直接下までスクロールしてください。

画風に関しては多少リアルめにしてあります。
こちら、名刺を配った実生活での知り合いも見る可能性があるため、
なんとか一般向けに耐えられる方向のものにしました。

ちなみに、ネットを通じて自分にコンタクトとってくれた人の
8割が30代以下で、
実生活で名刺を渡した人の8割が50代以上なので、
個人の趣味嗜好の単純公開としては、
なかなか恐ろしい綱渡りの挑戦をしていると思います。

☆作成工程の動画☆





という感じです。
ざっくりとした色塗りから

顔を描いていき

全体をちょっとずつ描いていって

細かい部分を描き込み


全体の色合いを調整して

完成したものがこちら


・イライラした時ににらめっこをする遊び ルール
 1、まず、真顔でイラストと向き合います(多少睨んでも構いません)
 2、人物の左右にある緑の点が重なりあうように目の焦点をずらし、
   ゆっくりと戻しながら少し目線を上に上げます。
   (この時点で目が霞むのが長く続く人は医療機関の診察を受けてください)
 3、しばらく眺めて見て自分の表情が変化したと感じたら、
   「自分の負けです」と宣言してください。その場合あなたの勝ちです。
 4、「いや、俺はこんな事で負けるわけにはいかない」と思った方は、
   メールで作者宛に「イラストを見ました」と送ってください。
   メールが届いた時点であなたの勝ちになります。
 5、それでもまだイライラしてたなら作者の負けです。
 5、作者が負けになった時点でまだ負けを認めていない場合、
   次のゲームが開始されます。


っていうくだらない文章と共にイラストを投稿するのが趣味でした。

ちなみに2011年ぐらいにどんなの描いてたか確認したら、

2016年2月19日金曜日

初めての青色申告が終わった話

少し頭のおかしい人のブログという事で今年もやってます。

年中恥をかく状態で過ごした9カ月分の事業データ。
たまにその中で明日につながるヒントがちらほら。
出会いと別れもちらほら。


今回、初めての青色申告(個人事業としても初確定申告)となりますが、
実際の話をすると赤字です。

細かい詳細をネットで公開する事は出来ませんが、
直接家に来て実物を見たいという方には、
期末整理表関係の
貸借対照表、損益計算書、棚卸表あたりと、
総勘定元帳の一部あたりはお見せ出来ます。

そもそもがクラウド帳簿で入力したものの書き出しプリントなので、見た目はちゃんとしてますが、中の数字が泣ける。
しかし、底辺個人事業主の一年目の実際のものなので
どうしようもありません。
個人的に『商売がそんな簡単に上手く行くわけない』って始まってるので、
本人は若干の余裕がありますが、
一般に見せたらとんでもない恥をかくことになるので、
昔の俺なら耐えられなかったでしょう。
というか、わざわざ見せる必要もないでしょう。


赤字なのに青色申告っておかしいんじゃない?って思う方もいると思いますが、
この事業主、開業と青色申告の申請を同時に出しているので、
赤字だろうがなんだろうがやることになっております。

しかも、複式簿記です。(65万円控除になるやつ)
勿論、普通に考えれば現段階でわざわざそうする必要はありません。

ただ、どうせならきちんとしたやり方を、
暇なうちに覚えちゃった方がいいんじゃないかと思い、
そっちこっち話聞いたり迷いながらもやりました。
とりあえずは17日に申告して終わりました。

その流れの話。


○今の時代どうにでもなると感じた複式簿記


帳簿の知識が無いところから始まります。

最初のスタートが、開業時に税理士の人に聞いた
「あれ(青色申告)って個人でやってもどうにかなるもんですか?」
「仕組みが分かれば簡単だから出来るでしょ」

って会話だけで始まりました。
特に迷いもなく出来るような気がして話が進みました。

強い味方になったのが、
青色申告のパソコン会計ソフト
入力するだけで面倒なことはほぼパソコンがやってくれるのです!

って言いながら、その時点で会計ソフト使った事も無かった。

そして、もう一つが高校の時に取った簿記3級
取った年に少しだけ現金出納帳で家計簿つけた(2か月ぐらいで終わった)
以外で全然役に立ったことがない魅惑の資格です。

簿記3級は就職するのにあった方が良いと言われて取ったわりに、
いざ就職活動になると「簿記3級程度では何の役にも・・・」って言われ、
ほぼ意味なかったという悲しみを背負ったやつです。

その資格が、
長き眠りから覚め、個人事業主としてのスタートともに息を吹き返し、
役に立ったかと思いきや、そうでもなかったのです。

資格はとにかく、その簿記の勉強した経験があったので、
大した苦手意識もなく、根拠のない余裕が持てました。

実は会計ソフトで重要なのが、ほぼ8割がパソコンの方の知識でして、
しいて言うなら、入力形式の方を『仕訳帳形式での入力』にした時に、
いわゆる貸方・借方の右左を判断する部分で簿記の知識が使われました。

ところが、簿記の知識が昔過ぎて、入力してるうちに結局不安になり、
あってるかどうかを一々ネットで検索してたので、
ほぼ9割ぐらいパソコンの知識で乗り越えたような気がします。

以下、色んな流れの話